統合失調症にはいろいろなタイプがいて、
自分の部屋に閉じこもって、外に出られない人、
家にいられなくて、外を歩きまわる人がいる。
私の場合、家の中にいられなくて外に出てしまうタイプだ。
なぜか? といえば、上階からの音が、いつ聞こえるかわからない
という恐怖感のためだ。
外へ出てどこへ行くか? というと大したことはなくて
図書館か、ファミレスか、喫茶店か、というところだ。
だから、あんまりお金がかからず出歩ける。
今日は、何となく外に出たくなくて
ずっと家にいて、年賀状の返事を書いたり、
昨年度のお金の収支決算をしたりしていた。
私の場合、恐怖感というか、落ち着きの無さ、というのが
まだあるので、落ち着きたいときは、セロクエルを飲む。
数年前、私は、夜寝ていて、ものすごく動悸がする、という症状があった。
眠っていて、急に100メートルを全力疾走した時のような動悸、息切れが
出るのだ。目が覚めて、しばらくの間は、心臓が激しく動悸を打っている。
この症状はセロクエルを飲んで治まった。
心臓が苦しくなるのが不安で、ある時、メンタルクリニックの医者に
「寝ていて動悸がひどくなるのは、心臓が悪いのですか?」
と、聞いたことがある。
医者の答えは
「薬を飲んで治まらなかったら心臓が悪い。薬を飲んで収まったら、自律神経」
であった。
私の場合、セロクエルを飲んで治まっているので自律神経なのだろう。
今、セロクエルは25mmを1錠半飲んでいる。
あと、心に落ち着きが無いとき、追加で1錠飲む時もある。
今日は昼間、落ち着いて家にいたいので、追加で1錠飲んでしまった。
おかげで、落ち着いて1日中、家にいることができ
昨年度の家計簿(つけています)の収支決算をした。
私一人の収支決算でも、(だらだらやっているので)一年分まとめて計算すると時間がかかり、結局1日中計算機をたたいていた。
薬の副作用と病気による過食で5kg太ってしまい。
顔が丸々としていて、着るものが合わない。
今年は痩せること
何とか引っ越しをすること、を木標にしたい。