一人暮らしで統合失調症、寛解したことを伝えるブログ!

家族に死に別れて、天涯孤独になり、統合失調症になったアラフィフの女性が、一人で生きていく道

統合失調症 寛解までに役に立ったこと その3 向精神薬の量を減らせたこと

何度も書いているのですが

私はセロクエル200mmを2年間飲んでいました。

 

途中でジプレキサに変えた時もあるのですが

たちまち副作用()が起きて、またセロクエルに戻りました。

 

統合失調症の薬で、私が飲めるのはセロクエルだけ、という状態です。

 

そのセロクエル、一時は250mm出されていました。

(こういうことはお薦めはしませんが)自分で250mmは多すぎる、

と思って、200mmしか飲みませんでした。

 

医者に言わせるとセロクエル200mmというのは、

統合失調症の治療用としては、かなり少ないということで

(セロクエルは最大600mm飲むことができる)

 

そんなもので、副作用が出るわけがない。

という意見だったのですが、

 

私には、口が動く、手足の痙攣が起きる、という副作用が起きてしまいました。

そこで、急激にセロクエル75mmにまで、減らしました。

 

結果として、この量が、私の統合失調症には適量だったらしく

以後、幻聴はほとんどなくなり、不安感も少なくなりました。

 

不思議な事ですが、セロクエルを200mm飲んでいた時には幻聴

独語、があったのです。

 

薬というものは、ただ量を増やせばいい、というものではない、と

私の経験から、言わせてもらいます。

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