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一人暮らしで統合失調症、寛解したことを伝えるブログ!

家族に死に別れて、天涯孤独になり、統合失調症になったアラフィフの女性が、一人で生きていく道

統合失調症 ディケアで 症状が良くなってきた40代男性の話

統合失調症の寛解への道

私は、通っているメンタルクリニックの

ディケアでヨガのクラスに週2回通っています。

 

半年ほど前、そのヨガのクラスに一人の男性が入ってきました。

背が高く、ヒョロっとした感じでした。

 

「ご飯が食べられなくて、痩せる一歩だ」

と、その男性は言いました。

 

確かに男性は痩せていましたが、それよりも

顔の表情が、物凄く暗かったのです。

 

男性の周りにはドンヨリとした空気がとりまいていました。

誰かが言いました。

 

「大丈夫だよ、食べられなくても滅多に死なないから」

男性が答えました。

 

「死ねるものなら死にたいですよ」

「もう、半年くらい人と話をしていない」

男性の顔色は土気色をしていました。

 

私の通っているディケアのヨガクラスは、皆、仲が良くて

休憩時間には軽口を叩き合っています。

 

その男性も、クラスに慣れるうちに、自分から軽口を叩くようになりました。

 

そして、ヨガのクラスの他にも

太極拳のクラスとか、集団カウンセリングのクラスとか

 

、いろいろと内容を選んで、毎日ディケアに来るようになりました。

知り合いもたくさんできたようで男女問わず、いろいろと話をしているのを

見かけるようになりました。

 

今年の年明けに、ヨガのクラスで今年はじめて男性と顔を合わせました。

男性は私に言いました。

 

「俺、最近メシが食えるようになったんですよ」

「へえ、良かったわね、そう言われれば少し顔が丸くなったみたい」

と、私は答えました。

 

男性は、ヨガクラスの急送時間に、もりもりとお菓子を食べていました。

まるで、今までの食欲不振を取り戻そうとしているかのようでした。

 

半年前に初めてヨガクラスに来た時、男性はドンヨリと曇って

自分からは何も話そうとしませんでした。

 

けれども、今、男性は、自分から話をし、明るい表情をしています。

 

思うに男性は、ディケアに通い、人とふれあうことによって

少しずつ、凝り固まった心を開いていったのでしょう。

薬も減ってきたと聞きました。

 

ディケアを上手に使うことによって、統合失調症の症状が改善することも

あるのだなあ、と思いました。

 

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