一人暮らしで統合失調症、寛解したことを伝えるブログ!

家族に死に別れて、天涯孤独になり、統合失調症になったアラフィフの女性が、一人で生きていく道

統合失調症の基本的な症状と、症状の進み方はこうだよ。参考にしてね。

統合失調症には、いろいろな症状があります。

 

その症状は、大きく分けて3つにあらわされます。

 

一番目は一般によく知られている陽性症状です。

 

陽性症状の時は、幻覚や妄想です。

 

陽性症状の時は、周りが自分を避難しいる、と思い込む幻覚(幻聴が多い)

や、被害妄想が出る場合が多いです。

 

陰性症状の時は感情の起伏がありません。何もしたくなくなり

一日中寝ていたりします。

どちらかというと、陽性症状より、陰性症状の方が治療がしにくくて

薬もあまり効きません。精神的なリハビリや、周囲の人たちの

サポートが重要な鍵になってきます。

 

三番目が 認知機能障害で、高齢者の認知症と似た状態です。

生きていくのに必要な 判断力、思考力、問題解決能力などが鈍ってきます。

 

 

一般的に、急性期に陽性症状になり、急性期を過ぎて落ち着いた頃、陰性症状になり、安定期になると認知機能障害が出てきやすい、と言われています。

 

 

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