どうも私は野球、というかスポーツが苦手で
清原選手って聞いても、投手なのかバッターなのかよくわからない。
(調べろよ、という突っ込みは止めて欲しい。興味ないので)
さて、元野球の清原選手、若い時は涼しげな好青年なのに
年を取るにつれて八九三 さんのように見えてきたなあ、
と思うのは私だけではないだろう。
ドラフトで契約した時は、好青年だったのに
歳をとったら、あの容貌、というのは
それまでに随分苦労があったんだろうなあ、と推察する。
さて、その清原元選手、ここ数年週刊文春で
「覚醒剤をやっているのではないか?」と書かれていたのだが
本人は否定していた。
清原元選手は、奥様と離婚し、子供たちとも別れて
かなり孤独だったらしい。
覚醒剤中毒と統合失調症は孤独から始まる。
私は家族に死に別れて孤独の底で統合失調症になった。
覚醒剤も孤独から始まる(仲間とクスリをやっていたとしても、それは仲間外れになりたくない、という孤独からだ)
清原も、底の底まで孤独だったのだろう。
孤独を忘れるために酒を選ぶ人もいるが
清原は覚醒剤を選んだ。
孤独に負けて、覚醒剤に手を出してしまったんだ、と私は思う。
統合失調症を治すのも、覚醒剤中毒を治すのも、時間がかかる。
それでも生きているからには、よりよい人生を進みたい。
今統合失調症に悩んでいる人も、必ず明日が開けると信じて生きて行こう。