偉そうな表題をつけてしまいました。
私は、明朗快活なブログはあんまり読んでなくて
どっちかというと、陰気でメンタルに問題のある方のブログを
愛読する傾向があります。
自分自身、明朗快活な性格ではない、と思っているのですが
陰気なブログを読んでいると、陰気な考え、というのが底知れずに存在していて
私など、非常に平凡な思考を持っているのだなあ、と確認できてしまいます。
例を上げると、毒親に育てられ、40歳を過ぎても親に認められたくて
延々と親に認められようとするアピールをするのだが、全然親は認めてくれない。
というのが多いです。
私など、認めてくれない親ならこっちから捨ててやればいい
と思うのですが、それは毒親を持った経験がないから言えることみたいです。
そんなこんなで、愛読しているブログでは昨年度5件ほど自殺する予告がありました。
そういう予告を読むと、何とかして、助けに行けないかな?
と、ついつい思ってしまうのですが、ブログ作者の住所も知らないし
どうしようもないんです。
そういうブログは決まって1ヶ月間くらい、書き込みが途絶えます。
それで、読者としての私はドキドキしてしまうわけですが
1ヶ月後くらいに自殺予告した作者は、平然と、何事もなかったように
ブログに再登場してきます。
よくわからないのですが、自殺が未遂に終わったか、自殺そのものを
しなかったか? どちらかなのでしょう。
そんなこんなで、私は、自殺というものは、生きることと同じくらい
難しいことなんだろう、と思います。
どうせ難しいならば、生きるほうを選んだほうがお得ではないでしょうか?