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一人暮らしで統合失調症、寛解したことを伝えるブログ!

家族に死に別れて、天涯孤独になり、統合失調症になったアラフィフの女性が、一人で生きていく道

統合失調症とリストカットの関係

統合失調症の症状

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私の通っている心療内科でなかよくなったA子さんの手首には

白いサポーターが巻いてある。

リストカットの痕を隠しているのだ。

 

手首のサポーターを見た時から

「リストカットだろうな」

と気付いてはいたが、本人には言わず、普通に接していた。

 

心療内科でやっている、ディサービスで何回かA子さんと一緒になった。

そのうちA子さんの方から話してくれるようになった。

 

「これねえ、リストカットの痕なの、心がすごく不安になると、つい切っちゃうの」

 

「赤い血がパーッと出ると、その瞬間だけ、心がスーッと落ち着くの」

 

私にはリストカットの経験はないけれど、不安な心はいつも持っている。

渡しの場合は、不安を多食でごまかしているところがあるが

A子さんはリストカットで心を治めているのだろう。

 

A子さんが統合失調症になったのは20歳のとき、

現在は43歳だが、一見したところ20代後半にしか見えない。

 

A子さんの統合失調歴は23年、ということになる。

でも、A子さんは日常生活は普通におくれている(働いてはいない)

友達と旅行に行くこともできる。

 

「この病気が治ったら、この(リストカットの)痕を形成外科で治そうとおもうのよ」

と、A子さんは言った。

 

A子さんはご両親や、ご兄弟の理解もあるし、穏やかに暮らしている。

病気が治って、形成外科に行く日がくるといいな

と私は願ったのだった。

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