一人暮らしで統合失調症、寛解したことを伝えるブログ!

家族に死に別れて、天涯孤独になり、統合失調症になったアラフィフの女性が、一人で生きていく道

統合失調症患者が暴れる場合 2種類あるので対応を変えよう 家族の対応

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統合失調症で、患者が暴れる場合は2種類に別れる。

 

1つ目は、家族に暴力を振るうが、外ではおとなしい

 

家族だけに暴力を振るうのは、

「家族に理解して欲しい、分かって欲しい」

と思う時で、これは甘えに近いです。

 

この場合、患者の真正面にいて、まっすぐ患者を見据えるようなことをすると

患者は圧迫感を感じて殴りかかってきたりします。

患者の横に位置をとり、低い声でゆっくりと話しかけます。

 

2つ目は、外に出て他人に暴力を振るう場合です。

 

この場合は、患者さんに妄想があります。

他人から危害を加えられる、と思い込んでしまうのです。

そこで、やられる前にやってやる。

ということで、他人にいきなり暴力をふるいます。

 

こういう時は迷わず警察を呼んで下さい。

 

いずれにしろ、患者さんが暴力を振るう時は、治療がうまく言っていない時です。

もう一度、きちんと治療に向き合う姿勢を取り戻しましょう。

 

 

 

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