一人暮らしで統合失調症、寛解したことを伝えるブログ!

家族に死に別れて、天涯孤独になり、統合失調症になったアラフィフの女性が、一人で生きていく道

統合失調症 睡眠薬だと思って飲んでしまった薬 副作用

 

昨晩、睡眠薬と間違えてアタラックス という薬を飲んでしまった。

そして眠っていたのだが、寝ている間、気分の悪い夢を見た。

 

父親が畳に寝転がっている。

母親が台所で、背中を見せて炊事をしている。

 

私は父親の腕を握っている(腕を握っている感覚がある)

「お父さん、お父さん、ママが、ママが、ママ死んでいるのにいるよ」

父親が答える

「怖くない、俺が見てきてやる」

と父親が台所へ行く。

そこで私は気付く (お父さんも死んでいるじゃん)

 

そう、私の両親は10年ほど前に死んでいる。

 

はっと思うと 舞台は暗転

6畳ほどの畳の部屋に男が3人ほどいる。

全体的にグレーの背景。

男たちは皆、グレーの作業服みたいなものを着ている。

皆下を向いていて、表情がわからない。

 

慌ててトイレに行く

トイレにも男が二人折り重なるようにして居る。

私は男の肩を掴んで揺さぶってみる

人間の身体の厚み、というような感触がある。

 

全体的に幽霊が主体性なく部屋に充満している感じ。

私は、そこから逃げ出したくてウロウロしている

トイレに行きたいが、トイレには男二人が。。。。

 

しばらく気持ちの悪い状態でやっと目が覚めてトイレに行った。

 

改めて睡眠薬を飲み直して寝直した。

間違えて飲んでしまったアダラックスは皮膚科の薬だった。

以前、湿疹で皮膚が痒かったときにもらった薬だ。

 

あの気持が悪い夢はアダラックスのせいだったのだろうか?

 

人間は死ぬとき、ああいったわけのわからない幻影を見続けるのだろうか?

そんなことを考えた夜だった。

 

私は後何年生きれるかわからないが

生きている間は時間を大事にして、楽しく暮らそうと思った。

 

 

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