一人暮らしで統合失調症、寛解したことを伝えるブログ!

家族に死に別れて、天涯孤独になり、統合失調症になったアラフィフの女性が、一人で生きていく道

統合失調症の結婚 男性は女性の 1/4 の結婚率

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統合失調症を発病して、結婚を考える方は多いと思いますが

現実問題として、統合失調症の方の結婚率はどうなのでしょうか?

 

この統計は詳しくは出ていませんが

 

少なくても、統合失調症の結婚率は、

女性の方が、男性よりも4倍多いのだそうです。

 

つまり、統合失調症う女性が4人結婚したとしたら男性は1人だけ、ということです。

 

加えて、男性の場合は、統合失調症発病後に結婚する、というよりは

結婚してから発病する、というケースが多いです。

 

それに比べて、女性は統合失調症発病後でも結婚しています。

これは、生活費を稼ぐ→ 男性 という場合が多いので

 

生活費を稼いでこられない男性の結婚率が下がるのでしょう。

 

統合失調症同士の結婚というケースもあります

 

これは、二人の障害年金を合わせて暮らして行く、ということが多く

病気の程度が軽い、という条件が付きます。

 

統合失調症を発病していても、治療を受けながら、十分普通の暮らしが

できる方も多くいらっしゃるので、不可能ではありません。

 

統合失調症同士の結婚で、心配なのは、子供への遺伝で

これは統計学錠、40%遺伝するといわれています。

 

この数字は比較的大きな数字なので

統合失調症同士の結婚の際には出産をどうするべきか、よく考えましょう。

 

 

ただ、そういった場合でも、周りの方々の支えも必要になってくる

と思われます。

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